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2010年03月11日(木)

10/11年度カナダ小麦生産予測引き下げ、コーンと大豆は据え置き
  [穀物・大豆]

カナダ農務省(AAFC)は3月10日付の穀物・油種需給報告で、2010/11年度の全小麦生産を前年比9.5%減の 2400万トンになるとの見通しを発表した。1月時点での予測2470万トンから僅かに引き下げである。デュラム小麦だけで410万トンから380万トンに上方修正した。

コーン生産は前年を15.1%上回る1100万トン、大豆が4.9%アップの367万5000トンとそれぞれ従来予測で据え置いた。カノーラは30万トン引き上げて1130万トンに改定している。

2010/11年度輸出見通しに関すると、全小麦を前年度の1800万トンを下回る1730万トンとした。1790万トンからの下方修正である。コーン 30万トン、大豆も210万トンの予測を維持した。いずれも前年比横ばいの見方である。カノーラは20万トン引き上げて650万トンとした。

当局はこのほか、全小麦の2010/11年度国内消費を795万2000トンと見通した。1月時点での予測785万1000トンから上方修正だが、前年比 2.7%減少の見方である。2010/11年度期末在庫は前年度の700万トンから580万トンに縮小予想。これは従来見越していた600万トンも下回る。コーン消費は一年前から3.2%増えて1220万トンの見通しで、1260万トンから小幅引き下げた。反面、在庫は40万トン上方修正して190万トンの見通し。一年前の140万トンから拡大の予想でもある。

2010/11年度の大豆消費見通しは195万トンから190万トン、期末在庫は一年前の30万トンから32万5000トンにそれぞれ改定した。カノーラ在庫見通しは1月に見越していた80万トンから10万トン多い90万トンに修正したが、それでも前年度の165万トンから大きく縮む見方だ。

Posted by 直   

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