2007年10月15日(月)
ブラジル顧問会社、07/08年度の大豆作付見通し引き下げ
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルは15日、2007/08年度の国内大豆作付見通しを引き下げたことを明かした。同社最新予測は2250万ヘクタールで、7月に発表した初回予測の2280万ヘクタールより約1%少なく見積もっている。リオ・グランデ・ド・スル州のコーンやゴイアス州の砂糖きびなどほかの作物へのシフト傾向が下方修正の理由という。ただし、前年比較で5.6%と増反の見方は維持している。上位3位の州別見通しは、最大のマットグロッソで前年比8.2%増の570万ヘクタール、パラナ7%増の440万ヘクタール、リオ・グランデ・ド・スル3.4%増の420万ヘクタール。
イールドは1ヘクタールあたり2784キログラムと予想している。前年度とほぼ変わらないと繰り返しているものの、初回報告での2782キログラムより僅かに高め。
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2007年10月12日(金)
EUでコーン輸入許可発行が大幅増加
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)が12日に発表したデータによると、今年に入ってコーンの輸入許可発行が著しく増えている。2007/08年度第15週の時点で計391万トンのコーン買い付けが承認され、これは前年同期の116万トンの3倍を超える。また、2005/06年度の56万2000トンからは7倍近くアップ。また、ソルガムの輸入も激増しており、これは圏内で飼料向け穀物が不足しているためである。東EUでは干ばつ、西側では大雨に見舞われ、いずれも今年度の穀物生産は不調。2年連続の不作から在庫の取り崩しが進んだ。圏内の主要穀物である小麦の価格は高騰し、このためコーンやソルガムの輸入が大きく伸びる格好となった。
なお、コーン及びソルガム需要が特に増加しているのはスペインやポルトガル、ドイツ、オランダといった既存の加盟国。今年分から新たに加盟したブルガリアとルーマニアのデータも含まれているが、このために統計がぶれたというわけではないようだ。
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USDA需給:小麦在庫は5,500万bu下方修正、大豆生産も引き下げ
[穀物・大豆]
米農務省が発表した需給報告によると、小麦の07/08年度米国内期末在庫は生産見通しの引き下げなどにより前月から5,500万ブッシェルの引き下げ、1948/49年度以来の低水準となった。世界市場でも干ばつによる豪州の生産大幅引き下げなどが響き、期末在庫は1975/76年度以来の低水準まで下がっている。コーンではエタノール需要をはじめ、需要面での下方修正が目立った。大豆は収穫面積の引き下げで生産が2,100万ブッシェル下方修正されたものの、前年度の残余需要の引き下げにより相殺され、期末在庫は前月から据え置きとなった。
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