ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

気まぐれニュースピックアップ



10月

2007


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      


カテゴリーリスト

検索




最近のピックアップ


2007年10月02日(火)

アイオワ州北部コーンと大豆、天候要因から品質低下
 [穀物・大豆]

米アイオワ州北部でコーンや大豆の品質低下が伝えられている。地元大学研究員によると、6-7月の降雨不足が8月初めに大雨、9月には霜に見舞われるなど天候不順が要因。貯蔵管理の担当者からは収穫されたばかりの5%もしくはそれ以上にカビ被害が出ているとの報告があるといい、これは通常の2%以上であることを強調した。またカビには有毒性が高い可能性も指摘。マイコトキシン検査を勧告している。アイオワ州はコーン、大豆いずれも全米最大の生産地だ。

Posted by 直     

ブラジル農作物作付、砂糖きびが最も伸びる
 [砂糖]

ブラジル政府が、国内の2007/08年度農作物作付で砂糖きびが最も伸びていることを示す報告書を発表した。これは政府が4年前に始めた衛星プログラム監視に基づいてのレポート。最大の増反は砂糖きび生産最大のサンパウロ州で、面積にして前年度の360万ヘクタールから420万ヘクタールに拡大としている。2番目のパラナ州、3番目のミナス・ジェライス州でもそれぞれ前年比プラスとなり、国内全体で600万ヘクタールを超えているという。すでに牧草用地を上回ったことも指摘。ただし、大豆や穀物の作付と比べても多いかどうかは不明としている。農家が砂糖きびの作付に意欲的なのも近年のエタノールブームによるものとみられる。

Posted by 直     

ハリケーンの活動は引き続き活発、コロラド州立大
 [天候]

ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大学のグレイ教授の研究室は2日、今年度のハリケーン発生最終予測を発表、名前の付く熱帯性暴風雨の発生を前回の15個から17個に引き上げた。今後11月末のシーズン終了までに更に4個の熱帯性暴風雨発生を予想している。ハリケーンの発生予想は7個で、今後2個の発生を見越している格好だ。これには9月に熱帯性暴風雨のまま消滅した「カレン」が、シーズン終了後の再評価によりハリケーンに引き上げられるとの予想分を含んでいる。一方、このうちカテゴリー3以上の強力なものはやはり前回4個から3個に引き下げ、今後1個発生する可能性があるとしている。穏やかなラ・ニーニャ現象が継続するとの見方から、今後もハリケーンの活動は平年以上に活発になるという。

Posted by 直     

8月住宅販売ペンディング指数は前月比6.46%減、予想以上の減少
 [経済指標]

全米不動産協会が発表した8月の住宅販売ペンディング指数は前月比6.46%低下した。2ヶ月連続して前月を下回り、また市場が予想していた以上の落ち込み。水準にして85.5と2001年9月の調査開始から最低の水準となった。地域別の指数でも全て前月より低い。ただし、7月分指数が上方修正となり、前月比も速報段階での12.21%低下から10.74%低下に改定。8月はややペースの鈍い下げにとどまった格好になる。8月の指数は前年比で21.49%下がった。

ペンディング指数は最終的な売買契約にはまだ至っていない、現在契約中の中古住宅販売の件数を指数化したもので、住宅販売の先行指標となる。通常1、2ヵ月後には契約が成立、中古住宅販売の数字に反映される。

Posted by 直     

OPEC生産割当ては日量250万バレルなら受け入れられる、アンゴラ
 [エネルギー]

アンゴラ国営石油会社ソナゴル幹部は2日、ポルトガルで開かれたエネルギーフォーラムでダウジョーンズのインタビューに答え、来年から適用されるOPECの生産割当てについて、日量250万バレルなら受け入れられるとの考えを明らかにした。アンゴラはナイジェリアに次ぐサハラ以南のアフリカ第二の産油国で、今年初めOPECに新規加盟した。現在の生産量は日量約165万バレル、来年には200万バレルまでの生産増が予想されている。日量250万バレルというのはナイジェリアを上回り、クウェートやUAEに匹敵する量となる。関係者の間では、割当は日量200万バレル程度になると予想されている。

Posted by 直     

2007年10月01日(月)

ロシア農相、穀物生産見通し引き上げ
 [穀物・大豆]

ロシア政府広報は1日のプーチン大統領との会談でゴルデイエフ農相が今年の国内穀物収穫がこれまでのところ洗浄・乾燥前のバンカー重量で8,500万トンになっていると報告したことを明かした。農相はクリーン重量で約7,900万トンと見込まれ、国内需要を補うのに十分とも述べた模様。これは従来推定の7,800万トンよりもやや高めで、前年度の7,840万トンを超えるのを見通している格好だ。農相は輸出に1,200万トンあてられるともコメントした。

Posted by 直     

8月世界半導体売上高、前年比4.9%増
 [金融・経済]

米半導体工業会(SIA)が1日に発表した世界半導体売上高データによると、8月は前年同月比4.9%増の216億ドルとなった。前月比較でも4.5%のプラス。デジタルカメラなどに使用されるNAND型フラッシュメモリーの売り上げが需給ひっ迫と価格上昇で一年前を48%上回ったという。また、半導体売り上げで4割を占めるパソコンの販売が事前予想以上なうえ、携帯電話も好調なことを指摘。このほか、8月は年末商戦向けのスタートでもあり、需要は上向くとSIAでは説明している。

Posted by 直     

9月のISM製造業指数は52.0、3ヶ月連続で低下
 [経済指標]

米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業景況感指数は52.0となった。前月の52.9から0.9ポイント、3ヶ月連続で低下。引き続き今年3月以来の低水準である。新規受注、生産いずれも半年ぶりの水準にダウン。在庫の取り崩しも一段と進み、指数で41.6と1月以来、今年2番目の水準に落ちた。一方、雇用は51.7。前月より0.4ポイント上昇で、5月以来の高水準となった。価格指数は59.0、5月から低下を続け、2月以来で60を下回った。

Posted by 直     

2006/07年度インドコーヒー輸出、前年比6%減
 [コーヒー]

インド・コーヒー輸出協会が1日に発表した2006/07年度のコーヒー輸出は前年比6%減の22万7918トンだった。協会幹部はアラビカ生産の減少やルピーが対ドルで大きく上昇したために出荷が落ちたと説明した。目先3ヶ月も引き続き不振が続くとの見方を示したが、1-3月期には新しい収穫分が出回ることから輸出回復の可能性があるとも述べている。2007/08年度のコーヒー生産は前年比プラスとみられるものの、一部生産地での大雨による影響から当初見通し29万1000袋より10-15%下回るかもしれないという。

Posted by 直     

OPECが発表した生産割当ては間違い、ベネズエラPsVSA幹部
 [エネルギー]

ベネズエラ国営石油会社PdVSA幹部は28日、天然ガス会議の席で記者団の質問に答え、OPECがWEBサイト上に発表した加盟国の生産割当は間違いであったことを明らかにした。既にOPECからは謝罪文を受け取っているという。OPECの11日に開いた定例総会で日量50万バレルの増産を決定、同時にWEBサイト上で発表している加盟国の生産割当を更新したが、その際ベネズエラの割当が日量322万バレルから247万バレルへと大きく引き下げられていた。

Posted by 直     

トルコの9月金輸入、前年比で48.9%減少
 [メタル]

イスタンブール金取引所が1日に明らかにしたところによると、トルコの9月金輸入は13.6トンと前年同月に比べ48.9%減少した。もっとも、年初からの累計では191.806トンと前年同期の154.27トンから24.3%増加している。9月は価格が急騰したのに加え、イスラム教のラマダーンが始まったことも需要の伸び悩みにつながったという。同国は世界3位の金宝飾品生産国。

Posted by 直     

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

季節トレンド指数
気になるチャート




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2014-2016   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ