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2007年10月30日(火)

S&Pケース・シラー住宅価格指数、前年比で1991年以来の大幅下落
 [経済指標]

米調査会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、8月のS&Pケース・シラー住宅価格指数を発表した。10都市総合が前月比0.8%下がり、14ヶ月連続の前月比マイナスとなった。また、20都市総合で0.7%、13ヶ月連続して下がった。20都市の大半は下落し、最も落ち込みが激しかったのが前月に続いてマイアミで2.0%。アトランタとダラスは横ばい、シャーロットとデンバーは0.2%、0.3%上昇した。

前年比較でもマイナスとなり、しかも10都市総合が5.0%と1991年6月の以来の大幅下落である。20都市総合も4.4%下がリ、これは2000年の調査開始以来最大のマイナス。アトランタ、シャーロット、ダラス、ポートランド、シアトルが上がり、残りは全て前年割れ。このうちタンパが10%落ちた。

Posted by 直     

ブラジル、大豆作付遅延で冬コーンに影響見通し
 [穀物・大豆]

ブラジルで大豆の作付が遅かったために冬のコーン作付減少の可能性が強まっていると報じられた。大豆最大の生産地マット・グロッソ州は冬コーンの生産でも知られるが、農業顧問セレレスのアナリストによると、2ヶ月続いた干ばつによって同州での大豆作付が今月終わりに始まったばかりで、コーンの作付自体見送られるかもしれないという。主要生産地で生産が冴えないとなると国内供給が減少、国内価格抑制のため輸出も限られるとの懸念を示している。また、ブローカー大手シリアルパーのアナリストは、国内価格が上がりすぎた場合には輸入が増える可能性があるとの見方を示唆。ただし、輸送手段やコスト次第であることも指摘している。

ブラジル食糧供給公社CONABは2007/08年度の冬コーンが前年並みの1470万トン、マット・グロッソ州でやはりほぼ横ばい500万トンを見込んでいる。夏コーンもあわせて2006/07年度の生産5110万トンに対して2007/08年度は5170-5280万トン、国内消費は前年より400万トン多い4400万トンの見通し。

Posted by 直     

エネルギー供給確保には2030年までに5兆ドルの投資が必要、IEA
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)の田中事務局長は30日、ロンドンで開かれている石油会議で、新たなエネルギー供給を確保するため2030年までに世界で5兆ドルの投資が必要との試算を明らかにした。これは来週に発表される世界エネルギーアウトルックに掲載される内容を明らかにしたもので、昨年4兆3,000億ドルと推定したのから大幅に引き上げている。

生産能力の増加は、需要を後追いしているに過ぎないと指摘。また石油埋蔵は十分にあるものの、開発投資や技術、労働力、テクノロジーの発達が十分ではないため、タイミング良く十分な量の原油を生産するには至っていないと、目先の供給確保に絶対的な自信が持てないことを示唆した。

Posted by 直     

中国、2010年までにエタノール生産を160万トン削減へ
 [エネルギー]

中国国家開発改革委員会は独自ホームページにおいて、国内のエタノール生産を2010年までに160万トン削減する計画を発表した。国内の生産過剰を理由に挙げており、年間生産能力が3万トン以下の工場を閉鎖することで減産を実施するという。ただし、現行の生産規模には触れていない。

Posted by 直     

中国の1-9月金生産は前年比13%増、国家開発改革委員会
 [メタル]

中国国家開発改革委員会が30日に明らかにしたデータによると、同国の年初から9月までの金生産は191.456トンと前年比で13%増加した。増加の背景については特に説明されていない。同委員会が2月に設定した今年度の生産目標は、前年比8.3%増の260トンとなっている。

Posted by 直     

2007年10月29日(月)

グリーンスパン前FRB議長、石油高がインフレ抑制する可能性示唆
 [要人発言]

グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は29日にバミューダで開かれたヘッジファンド会議で講演し、石油高がインフレを抑制する可能性を示唆する発言をした。グリーンスパン氏は、石油価格の高騰によって経済性的な影響は明らかにあると指摘。ただし、価格上昇のために石油依存から抜け出さざるを得なくなるかもしれないといい、このため経済活動の拡大も抑えられるとのシナリオを取り上げた。

米住宅市場については依然として慎重だった。新築住宅のストックに縮小サインはないと断言し、業者は販促策として値引きを続けているともコメント。米国が景気後退に陥る確率は5割未満としながら、今年初めと比べればリスクは高まっているとの最近の見解を繰り返した。

Posted by 直     

メキシコPemex、日量60万バレルの石油生産が一時的に停止
 [エネルギー]

メキシコ国営石油会社(Pemex)は29日、悪天候による施設の閉鎖で一時的に日量60万バレルの石油生産が停止していることを明らかにした。Pemexが運営するメキシコ湾の海上油田では先週、発達した低気圧に伴う強風によって施設から海中に投げ出されるなどで最低でも職員18名が死亡する事故が起きており、主要輸出港からの出荷が停止していた。Pemexの広報担当者は、火曜までに通常の状態に戻るとしている。

Posted by 直     

ウガンダ主要コーヒー生産地で先週から晴天、収穫に寄与か
 [コーヒー]

ウガンダのコーヒー輸出大手幹部は29日に米通信社ダウ・ジョーンズとのインタビューで、24日から国内中部及び東部の主要生産地で晴天が続いており、コーヒーの熟成や乾燥に寄与していると語った。特にここ2、3日は中部のロブスタ種生産地で快晴となっており、収穫への貢献が見込まれるという。ウガンダでは35年ぶりといわれる大雨に見舞われており、収穫にも大きく影響している。

Posted by 直     

インド業界団体、大豆生産見通し引き上げ
 [穀物・大豆]

インドの油種産業貿易中央機関(COOIT)は28日、2007/08年度の大豆生産見通しを9月に発表した初回予測での860万トンから946万トンに引き上げた。前年比で18.8%増えるとみている。油種全体で前年比25.1%増の1683万トンになると見通しており、これは1515万トンから上方修正。

Posted by 直     

スーダンはOPEC加盟に積極的ではない、エネルギー鉱物省高官
 [エネルギー]

スーダンエネルギー鉱物省の事務方トップはザウヤ・ダウジョーンズのインタビューに答え、OPECへの参加についてそれほど積極的ではないことを明らかにした。OPECに加盟すれば、豊かな国として認識されるようになるだろうが、それなりに負担も増えるという。スーダンとOPECは、昨年に新規加盟について話し合っている。

スーダンの現在の産油量は日量51.5万バレルとそれほど多いわけではなく、同国の発展のためにも石油資源は必要不可欠との考えをしめした。また、埋蔵量は50億バレルに上ると推定されることも認め、テクニカルデータから更なる油田発見が期待できるとした。今のところどの程度掘削を開始できるのかは不明だが、我々は更に開発を進め、生産を増やす予定とも述べた。

Posted by 直     

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