ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

気まぐれニュースピックアップ



10月

2008


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  


カテゴリーリスト

検索




最近のピックアップ


2008年10月13日(月)

フランス政府、2008/09年度軟質小麦生産見通し引き上げ
 [穀物・大豆]

フランス農林水産省は13日、2008/09年度穀物生産を前年比16.7%増の6940万トンと見通していることを発表した。作付面積が前年度を49万4000ヘクタール上回る958万ヘクタールとなったことが生産を押し上げるという。また、同省は従来推定より10万トン引き上げた。

最も規模の大きい軟質小麦生産を前月時点での3710万トンから3690万トンに引き下げた。しかし、前年比較は19.9%増と高い伸びの見方に変わらない。一方、コーン生産については1485万トンから1510万トンに上方修正し、前年比4.3%増を見越している。

Posted by 直     

中国、2009年のコーンと小麦輸入枠据え置き
 [穀物・大豆]

中国国家開発改革委員会(NDRC)は13日、2009年のコーンと小麦輸入枠を据え置くと発表した。コーンは720万トン、小麦964万トンという。

Posted by 直     

世界は壊滅的な経済状況にある、カタール石油相
 [エネルギー]

カタールのアティーヤ石油相は12日、ダウジョーンズの電話インタビューに答え、世界は壊滅的な経済状況にあるとした上で、来月のOPEC緊急総会開催を支持する意向を示した。OPECは石油価格の急落と世界的な株安を協議するにあたり、非常に困難な状況にあるとも述べたが、減産の有無については明言を避けた。

Posted by 直     

2008年10月10日(金)

メキシコ湾の生産は原油、天然ガスとも前日から僅かながら回復
 [エネルギー]

米資源管理局(MMS)の発表によると、ルイジアナ州に上陸したハリケーン「グスタフ」並びにテキサス州に上陸した「アイク」の影響で、10日の米東部12時 30分現在メキシコ湾の海上プラットフォーム81ヶ所が稼動を停止している。前日の85ヶ所から減少した。これに伴ってメキシコ湾全体の43.3%にあたる日量 56万2,916バレルの石油生産と38.2%にあたる28億2,700万立方フィートの天然ガス生産が停止、前日の56万3,980バレル、28億 5,300万立方フィートから僅かながら生産が回復した。

Posted by 直     

USDA需給:小麦と大豆の米国内在庫は予想上回る上方修正
 [穀物・大豆]

米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、小麦の08/09年度米国内需給は、生産が9月末に発表された生産推定に基づき25億ブッシェルと 3,800万ブッシェルの上方修正。需要面では資料および残余が1,000万ブッシェル引き上げられた。輸出は全体では修正なしとなったが、種類別では軟質赤色種が1,000万ブッシェルの引き上げ、硬質春小麦と白色種が500万ブッシェルずつの引き下げとなっている。これに伴い、期末在庫は2,700 ブッシェル引き上げられ6億100万ブッシェルとなった。在庫率は26.09%と1.06ポイント上昇している。

コーンの08/09年度米国内需給は生産が122億ブッシェルと前月から1億2,800万ブッシェルの上方修正。イールドが1エーカー154.0ブッシェルと1.7ブッシェル引き上げられた。需要は資料および残余が1億5,000万ブッシェルの上方修正、一方エタノール需要はガソリン消費が伸び悩んでいることを受け1億ブッシェル引き下げられた。期末在庫は11億5,400万ブッシェルの引き上げとなり、在庫率は9.10%と1.05ポイント上昇した。

大豆の 08/09年度米国内需給は生産が29億8,300万ブッシェルと前月から4,900万ブッシェルの上方修正。イールドは1エーカー39.5ブッシェルと小幅引き下げとなったものの、作付面積が220万エーカー引き上げられた。需要面では国内圧搾需要が前月から2,500万ブッシェルの下方修正。一方輸出は5,000万ブッシェルの引き上げとなった。期末在庫は2億2,000万ブッシェルと8,500万分シェルの上方修正、在庫率も7.39%と2.82ポイント上昇した。

Posted by 直     

8月貿易収支は591.4億ドルの赤字、ほぼ予想通り
 [経済指標]

米商務省が発表した8月の貿易収支は前月比3.53%減少し、591億3800万ドルの赤字となった。7月に3ヶ月ぶりの赤字拡大となったのが再び縮小。なお、7月の赤字幅は速報で621億9800万ドルだったのが613億400万ドルに改定となった。年初から8月まであわせて前年同期を1.51%上回る 4781億300万ドルの赤字。

8月は輸出、輸入ともに5ヶ月ぶりに前月を下回った。輸入は2.42%のマイナスとなり、このうちモノが 3.29%ダウン。もっとも落ち込みがきつかったのが工業品の7.77%で、石油関連の輸入ダウンが背景にある。原油輸入が季節調整前で13.22%減少し、これは昨年2月以来の大幅ダウン。買い付け規模が前月より9.83%減って日量994万8000バレル。単位価格は119.99ドルと2007年2月以来で下げに転じた。

工業品に次いで大きく減ったのが自動車関連だった。6.03%と今年2番目の大幅ダウン。資本財はハイテク関連、民間航空機などを中心に1.97%減った。消費財は5.58%、3ヶ月ぶりに増加した。特に医薬関連、アパレル、玩具の伸びが目立つ。飲食品・飼料は 3.21%のプラス。サービス輸入は2.51%増えた。これは1月以来の高い伸びである。

輸出は2.01%減った。モノが2.64%ダウン。項目別では自動車関連が13.84%落ち込んだ。消費財は5.93%bのマイナスで、美術品、医薬関連、玩具が特に減っている。工業品は金、石油製品、天然ガスなどを中心に3.21%減少。飲食品・資料は2.14%前月を下回った。資本財だけが1.99%増え、前月よりややペースは落ちたが、これで 3ヶ月連続増加。サービス輸出は0.39%減少した。

物価上昇を考慮した実質値(リアルマネー)ではモノの赤字が前月比4.73%減の389億9200万ドルだった。石油関連が15.22%減少し、しかし非石油は9%近く増加。

国別で赤字最大の対中国が253億3400万ドルとなり、前月の248億7700万ドルから膨らんだ。しかし、対日や対カナダはマイナス転落。石油輸出国機構(OPEC)に対する赤字は20.61%減少した。加盟国別でもほぼ軒並みギャップが縮小し、特に特にサウジアラビアに対する赤字が24.42%ダウン。ナイジェリア、ベネズエラに対する赤字も減った。

Posted by 直     

9月輸入物価指数は前月比2.99%下落
 [経済指標]

米労働省が発表した9月の輸入物価指数は前月比2.99%低下した。2ヶ月連続の低下。また、8月の下げ率が速報での3.70%から2.57%に改定となり、この結果、9月は落ち込みペースが速まって2003年3月以来の大きな落ち込みだ。石油および石油製品の価格が前月を8.97%下回った。こちらも8 月分が速報段階での12.80%のマイナスから8.25%低下に改定。9月は前月以上に下がって、2006年10月以来の大幅ダウンである。非石油の輸入物価指数が0.87%下がった。9月は2003年4月に約1%下がったのに次ぐ落ち込み。なお、石油関連、非石油も2ヶ月連続低下だった。

9 月の輸入物価を項目別に見ると、工業製品は6.53%落ちた。前月に続いて石油関連の値下がりによるところが大きく、しかし耐久財、石油以外の非耐久財でも前月割れ。石油を除いて工業品は2.94%のマイナスで、前月以上の下げ率である。自動車及び自動車部品は0.09%、自動車を除いた消費財が 0.10%それぞれ下がった。資本財は前月と同じく0.11%のマイナス。

9月の輸入物価指数は前年比較で14.53%下がった。前月からの大きな落ち込みに伴い、2ヶ月連続で前年からの上昇ペースが緩んだ。また2月以来の低い伸びである。石油を除くと前年比較で6.54%上昇し、伸び率は5ヶ月ぶりの低水準。

9月の輸出物価指数は前月から0.95%低下した。農業製品は0.27%、非農業製品が0.99%のマイナス。輸入同様に、輸出指数も農業製品、非農業とあわせて2ヶ月連続ダウンとなった。

Posted by 直     

08年の石油需要の伸びは過去15年で最低に、IEA
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は10日に発表した月報で、08年度の世界石油需要を日量8,651万バレルと前月から 24万バレル下方修正した。前年からの伸びは40万バレル、0.5%と過去15年間で最低となる見通しだ。金融危機の拡大によって、需要は急速に伸び悩んでいるという。9月の世界石油生産は日量8,560万バレルと前月から110万バレル減少。先月の総会で50万バレルの実質減産を決定したOPECの生産は前月から30万バレル減少した。

Posted by 直     

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

気になるチャート
季節トレンド指数




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2014-2016   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ