2008年08月20日(水)
クロップツアー:ネブラスカ州のコーン、大豆は当初予想より悪い
[穀物・大豆]
プロファーマーが主催する2008年度米中西部クロップツアーは19日、2日目の調査を終了。西部調査班は生産量全米3位のネブラスカ州のコーンイールドを1エーカー141.82ブッシェルと推定した。前年の147.1ブッシェルは下回るものの、過去3年平均の139.45ブッシェルは上回る。USDAの推定は163.0ブッシェル、前年は160.0ブッシェル。州内ほとんどの灌漑農地で生育状況が悪く、作付の遅れや年前半の悪天候で土壌水分が過剰になったために窒素系肥料が土壌から濾し出されたことがイールド低下の背景にあるという。また、生育が遅れたため根が十分に張っていないことも問題の一つとも指摘した。
また生産量全米6位の同州の大豆も、9平方フィートあたりの鞘数が1,136.08個と前年の1,143.7個、過去3年平均の1,166.16個を大きく下回っている。州内多くの農地がまだ開花期にあるといい、生育の遅れが目立つほか、土壌の乾燥も懸念される。(灌漑されていない)ドライランドの生育に問題があり、今後の生育のためには今すぐ適度な水分が必要だと指摘した。
Posted by 松 8/20/08 - 00:47



