2008年08月21日(木)
フィリピンコーン生産、2008年後半は最大23%減少見通し
[穀物・大豆]
フィリピンのコーン農家を代表するPhilmaize幹部は21日、2008年公判のコーン生産が前年比較で最大23%減少する見通しを明かした。石油ベースの肥料コスト高騰が背景にある。同氏はまた、生産ダウンで国内価格が現行の1キロ11フィリピンペソから同18ペソまで上がるかもしれないという。
ただ、政府がコーン支援プログラムで介入価格を再び引き上げれば生産見通しも変わると指摘した。政府は先月、農家のコスト負担を考慮して介入価格をそれまでの1キロ7.50ペソから同10ペソに改定。農家はこの引き上げを不十分としており、同13ペソに上げるのを要請している。
Philmaize幹部は13ペソに上げれば、生産の前年比較は10%減前後にとどまると見越す。価格改定でもすでに手遅れの地域があることを挙げており、前年割れは免れない見方を示した格好である。
Posted by 直 8/21/08 - 08:52



