2008年09月10日(水)
債券:リーマンの体質てこ入れ計画で売りの展開に
[場況]
10年債利回り:3.63↑0.06
債券は反落。米証券リーマン・ブラザーズによる一部資産の売却などの計画発表が相場下落に起因した。前日の立会いでリーマンの財務不安を手掛かりに買い上げていた分、余計に売り圧力も強まる。ただ、金融不安も根強く、また株式相場の上値が重たいのが下支え。相場は取引の早い段階から軟化したが、下げは限定的だった。
明日以降には主要経済指標の発表が並んでおり、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)会合があることからも売りを進めるのにブレーキがかかるとともに、短期債中心に買いも小刻みにみられたほど。長期金利の指標10年債は朝方に前日のレンジを超える前に利回り上昇が止まり、午後は3.6%台前半で推移。それでも、最終的な前日比は短期債以上に上がっており、この結果、長短金利差もやや広がった。
Posted by 松 9/10/08 - 18:21



