2008年09月12日(金)
FX:金融不安や弱気の指標嫌気しドルはタイユーロで急落
[場況]
ドル/円:107.92、ユーロ/ドル:1.4219、ユーロ/円:153.50 (NY18:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が大きく進行。週末を前に、これまで積み上げてきたドルロングを解消する動きが一斉に広がった。金融市場の信用不安や弱気の経済指標を受け、FEDが追加利下げに踏み切らざるを得ないとの見方が浮上したこともドル売りを後押しした。ユーロ/ドルは東京では1.40ドルの節目を挟んだ水準で推移していたものの、ロンドン以降ユーロの買い戻しが加速。1.41ドルまで値を伸ばしたあたりで一旦伸び悩む場面も見られたものの、NYでは朝方発表された小売売上が予想外のマイナス、生産者物価指数(PPI)も大幅下落といずれもドル売りを誘う結果となったことを手掛かりに再び騰勢を強め、午後遅くには1.42ドル台も回復した。
ドル/円は東京からロンドンにかけて107円台前半でもみ合い。NYでは弱気の小売売上やPPIを受け一時106円台後半まで押し戻されたものの、その後発表されたミシガン大消費者指数が予想を大きく上回ったのを好感し最後は108円回復を伺うところまで値を伸ばした。ユーロ/円はロンドンでユーロが買い戻され151円台半ばまで上昇。その後一旦売りに押されたものの、NYに入るとドル/円の上昇に連れるように急速にユーロが買われ、一気に153円台半ばまで値を伸ばした。
Posted by 松 9/12/08 - 18:45



