2008年09月26日(金)
不安定な現状で金融政策変更は効果薄・地区連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は26日の講演後に設けた質疑応答で、不安定な現状で金融政策の変更による効果は薄いと述べ、金利据え置きが望ましいことを示唆した。金利は既に十分低いことも指摘。金利によるてこ入れ以外の措置を講じるべきだとコメントした。一方で、政府の金融安全化策は市場機能の正常化と信頼回復を支援するもので、全ての問題を解決するわけではないと述べた。
講演では金融危機を中心にした内容であり、情勢の深刻さを強調した。このため、政府の対策に支持を示したが、その反面、インフレに懸念を示す発言もしている。金融危機に焦点を当てるのは適切と認識を示しながらも、インフレから目を離せないと述べた。景気については、下振れリスクがあることに触れ、金融市場の悪化による影響拡大に警戒をみせた。
Posted by 直 9/26/08 - 15:47



