2021年05月03日(月)
米景気見通し、明らかに改善・パウエルFRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は3日の講演で、米景気見通しは明らかに改善したと評価した。窮地から脱したわけではないが、景気は向上しているとコメント。財政と金融政策が強く支持しており、経済の再開によって経済活動と雇用創出が進んでいると述べた。
ただ、景気の回復力が増している中でも、低賃金職の回復は緩慢であるとも認識した。FRBの調査によると、2020年2月時点で賃金レベルの下位25%に入っていいた労働者の20%は依然として失業しており、上位25%に入る労働者の6%に比べて情勢が厳しいことを指摘。また、教育レベルや人種間でも開きがあることに言及した。このほか、企業サイズ、アジア人や黒人、ヒスパニック系が経営する企業と白人経営との間でも情勢はまちまちとコメント。一連の調査結果は今月発表するという。
Posted by 直 5/3/21 - 17:15



