2023年04月24日(月)
22/23年ブラジル砂糖生産、前年比10.4%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2023/24年度砂糖生産は4201万トンと、前年から10.4%増加の見通しとなった。好天気と価格上昇を背景に砂糖きびの生産が伸び、また価格面から砂糖生産への砂糖きび割り当てがエタノール以上に増えるとみられており、砂糖生産が上向くとの見方である。砂糖きび生産が6億6130万トンの予想で、前年に比べて6.5%の増加。主要生産地の中南部だけで前年を8.5%上回る5億9000万トン見通しになる。砂糖生産への砂糖きび消費は前年比12.6%増の3億1613万トン。エタノール向けが3億4523万トンで、消費規模自体は砂糖向けより若干多いが、前年からの伸び率が1.5%で、小幅増加の見通しである。
2023/24年度砂糖輸出は14.9%増加し、3239万8000トンの見通しである。前年からの輸出向け供給が大量なことで、輸出が伸びるという。レアルが2020年半ば以降、対ドルで下落基調を続けているため、ブラジル産の競争力が高いことも輸出増加見通しの背景にある。
Posted by 直 4/24/23 - 08:36



