2024年07月05日(金)
株式:上昇、やや弱気の雇用統計でFRBの利下げ期待高まる
[場況]
ダウ工業平均:39,375.87↑67.87
S&P500種:5,567.19↑30.17
NASDAQ総合指数:18,352.76↑164.46
NY株式は上昇、S&P500種とナスダック総合指数は再び史上最高値を更新した。朝方発表された雇用統計で失業率が上昇、非農業雇用数でも前2ヶ月分が大幅に下方修正されるなど、やや弱気の内容となったことを受け、雇用の減速によってインフレが一段と落ち着き、FRBの利下げ開始が早くなるとの期待が高まる中で投機的な買いが集まった。ダウ平均は寄り付きでは売りが優勢、早々に100ポイントを超えるまで値を切り下げる展開となった。売り一巡後はハイテク銘柄主導の上昇につれて買いが集まりプラス圏を回復したものの、昼過ぎには再び上値が重くなるなど、不安定な値動きが続いた。その後は改めて騰勢を強める展開、午後にプラス転換すると引けにかけてジリジリと値を切り上げる形で取引を終了した。
セクター別では、コミュニケーションや金鉱株が大きく上昇したほか、薬品株や生活必需品、一般消費財にも買いが集まった。一方でエネルギー関連や銀行株は下落、運輸株や工業株も軟調に推移した。ダウ銘柄ではウォルマート(WMT)が2.64%の上昇となったほか、インテル(INTC)やアップル(AAPL)も2%を超える上昇を記録した。一方でシェブロン(CVX)は1.53%の下落、JPモルガン・チェース(JPM)やダウ(DOW)の下げも1%を超えた。
Posted by 松 7/5/24 - 16:40



