2024年07月09日(火)
FX:ドル高、議会証言でFRB議長は利下げ開始に言及せず
[場況]
ドル/円:161.27、ユーロ/ドル:1.0813、ユーロ/円:174.41 (NY17:00)
為替はドル高が進行、パウエルFRB議長が注目の議会証言で、利下げの開始が遅れることによって米経済や雇用が悪化するリスクがあることに対する警戒感を示した一方、利下げについてはインフレが落ち着くことを確証するだけのデータが揃うのを待つという従来の方針を維持、開始時期の具体的な示唆も行わなかったこともあり、ドルを買う動きが強まった。ドル/円は東京から買いが先行、161円台を回復しての推移となった。午後には一旦売りに押し戻されたものの、ロンドン時間に入ると再び買い意欲が強まり、161円台前半まで上げ幅を拡大。NYではパウエル議長の証言を受けて一段と買いが加速、161円台半ばまで一気に値を伸ばした。昼前には上昇も一服、午後には161円台前半まで値を切り下げての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半のレンジ内での推移、ロンドンに入るとやや売りが優勢となったものの、同水準での推移が続いた。NYに入ると上値が重い状態が継続、パウエル議長の証言が始まると1.08ドルの節目割れを試すまでに値を切り下げたものの、直前で下げ止まり。午後にはやや値を回復した。ユーロ/円は東京朝から買いが先行、早々に174円台半ばまで値を切り上げた。午後には一旦売りに押され174円の節目近辺まで値を下げたものの、ロンドンに入ると再び騰勢を強め。174円台前半まで値を回復。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、174円台半ばまで値を切り上げた。昼には買いも一服、174円台前半で動意も薄くなった。
Posted by 松 7/9/24 - 17:18



