2024年07月10日(水)
FRB議長、インフレ抑制の必要性を強調・下院金融委員会証言
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は10日に下院金融サービスで年2回の金融政策に関する証言を行い、利下げにはインフレの抑制が前提との見方を改めて示した。前日の上院と同じく、インフレ率が2%の目標に向かっているとより強い確信を持つ必要があるコメント、具体的な利下げ時期の言及も見送った。
ただ、インフレ率が2%に戻るまで利下げを待つことしたくないとも述べた。2%に到達にかなり自信があるとしながらも、さらに物価上昇を抑える必要があるとした。また、雇用の減速が見られるとの認識も改めて示した。このほか、金融政策を決めるのはデータやリスクバランスであり、政治も含めてほかの要素に基づいて考慮することはないと、FRBの独立性を強調した。
Posted by 直 7/10/24 - 12:17



