2024年07月11日(木)
6月消費者物価指数は前月から0.06%低下、コアは0.06%の上昇
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 24年6月 | 24年5月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.06% | ↑0.01% | ↑0.1% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.06% | ↑0.16% | ↑0.2% |
米労働省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.06%低下した。市場の上昇予想に反して、2020年5月以来の下げ幅となった。コア指数は0.16%の上昇、2021年8月以来の小幅プラスにとどまった。市場予想も下回った。
エネルギーは2.04%の低下、2ヶ月連続のマイナスで、下げ幅も前月とほぼ同じとなった。ガソリンは3.79%、3ヶ月連続の低下となった。ガス・電力は0.07%の低下と、前月より小幅マイナス。食品・飲料は0.24%の上昇、1月以来の高い伸びとなった。サービスは0.12%の上昇と、2021年8月以来の小幅上昇にとどまった。家賃を除いてではほぼ横ばい、エネルギーを除いた場合では0.13%上昇した。コア部分をみると、新車が0.16%の低下と、1月から連続での値下がりとなったが、下げ幅は前月より縮小した。中古車は1.53%と、1月以来の大幅低下となった。航空運賃は5.00%と、2023年6月以来の大きな下げとなった。宿泊料金は2.51%の低下と、前月以上の落ち込み。家賃は0.26%の上昇、前月に比べると小幅プラスにとどまった。アパレルは0.11%の上昇に転じた。
前年同月比にすると、CPIは2.97%の上昇、2021年3月以来の小幅プラスとなった。コア指数は3.27%の上昇、2021年4月以来の低い伸びを記録した。
Posted by 松 7/11/24 - 08:44



