2024年07月31日(水)
FX:円高、日銀の追加利上げ発表を受けて円の買い戻しが加速
[場況]
ドル/円:149.97、ユーロ/ドル:1.0825、ユーロ/円:162.35 (NY17:00)
為替は円高が進行、日銀が政策会合で追加利上げを決定したことを受け、日本と欧米の政策金利の差が縮小するとの見方が強まる中で円に買いが集まった。一方ではFOMC後の会見でパウエルFRB議長が9月の利下げを示唆したことが、改めてドルの重石となった。ドル/円は東京では153円の節目をやや割り込んだあたりでのもみ合い、日銀の追加利上げが発表されると買いが集まる場面も見られたが、植田総裁の会見が始まると売りが加速、150円台半ばまで一気に値を切り下げた。ロンドンでは150円台前半から半ばのレンジ内で、上値の重い展開。NYに入ると150円を割り込むまでに下げ幅を拡大した。中盤以降は買い戻しが優勢となり、午後には151円台を回復するに至ったが、FOMC後は改めて売り圧力が強まった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.08ドル台前半の水準で底堅く推移した。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、NY朝には1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大。中盤にかけては一転して売りに押され、1.08ドルの節目近くまで値を下げたものの、午後に入るとFOMCを受けて再び買いが集まった。ユーロ/円は東京では165円台前半から半ばのレンジ内での推移、午後には日銀の利上げ決定を受けて売りが加速、ロンドンでは162円台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ってからが162円台後半のレンジ内でのもみ合いが継続、午後には一旦163円台まで値を回復したものの、その後売りに押され162円台前半まで値を切り下げた。
Posted by 松 7/31/24 - 17:29



