2009年01月07日(水)
債券:財政赤字拡大見通しの中で入札結果もさえないの嫌気
[場況]
10年債利回り:2.49↑0.05
債券は反落。米財政赤字の拡大観測が市場心理を冷やし、雇用不安を高めるニュースや株安でも下支えしきれずに終わった。朝方にADPが昨年12月の民間雇用大幅減少を発表し、株式相場は寄り付きから弱含み。このため、債券にも買いが先行してスタートだ。しかし、米議会予算局(CBO)による2009会計年度の財政赤字1兆ドル突破の見通しが伝わって市場心理が冷えた。
赤字拡大に伴い国債のさらなる増発シナリオが重くのしかかる。その中で本日も記録的な規模の3年債入札実施とあって、売り圧力が強まった。相場は小じっかりだったのが、昼あたりから上値の重たい動き。入札結果が需要の低調を示したとの判断で軟化した。引けにかけて株価一段安に着目した買いもみられたが、相場回復には物足りずに終わった。
Posted by 直 1/7/09 - 17:34



