2009年01月12日(月)
債券:株安や連銀高官発言寄与して買い、長短金利差は縮小
[場況]
10年債利回り:2.30↓0.09
債券は上昇。株式相場の下落を受けて朝方から買いの展開となった。日中にはアトランタ連銀総裁が当局の国債買い取りに前向きな姿勢を示したことや、格付け大手によるスペインのトリプルA格引き下げ検討発表も寄与。特に、中長期債の買いに弾みがついた。取引の早い段階では目先の供給過剰シナリオが重石だったものの、長続きしながったことになる。
長期金利の指標10年債利回りは先週末より高く始まったが、株価の軟調な寄付きを確認してから低下に転じた。そのままじりじりと本日のレンジを切り下げ。最後は昨年末以来の水準に下げて引けた。一方、短期債にも株安など支援しながら、一方で利回り曲線に着目した動きもある。2年債利回りは小幅低下にとどまっての終了で、10年債との利回り格差も縮小した。
Posted by 直 1/12/09 - 17:48



