2025年02月03日(月)
株式:続落、トランプ関税発動嫌気し売り先行も安値からは回復
[場況]
ダウ工業平均:44,421.91↓122.75
S&P500種:5,994.57↓45.96
NASDAQ総合指数:19,391.96↓235.49
NY株式は続落。トランプ政権がカナダやメキシコ、中国への追加関税を打ち出し2月4日の午前0時から適用を開始することを表明したことが改めて懸念材料視される中で大きく売りが先行した。ただしメキシコに対する関税に関しては。両国の首脳会談後に適用を1ヶ月間先送りすることで合意、市場の不安が後退する中で買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、600ポイント以上値を崩す展開となった。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移、その後対メキシコ関税の先送りが明らかになると買い意欲が強まり、大きく下げ幅を縮小。しばらくはややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、午後には小幅ながらプラス転換する場面も見られた。引けにかけては改めて上値が重くなり、100ポイントを超えるまで値を切り下げて取引を終了した。
セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、生活必需品やエネルギー関連、ヘルスケアも堅調に推移した。一方で運輸株は大幅に下落、情報や銀行株、半導体、一般消費財にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、IBM(IBM)が1.97%の上昇となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ウォルマート(WMT)にも買いが集まった。一方でアップル(AAPL)は3.39%の下落、エヌビディア(NVDA)やキャタピラー(CAT)も2%を超える下げを記録した。
Posted by 松 2/3/25 - 16:37



