2025年02月07日(金)
株式:全面安、インフレや景気減速懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:44,303.40↓444.23
S&P500種:6,025.99↓57.58
NASDAQ総合指数:19,523.40↓268.59
NY株式は全面安の展開。インフレの再燃や景気減速に対する懸念が改めて高まる中、週末を前にポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは買いが優勢、100ポイント以上値を切り上げる場面も見られた。朝方発表された雇用統計は強弱入り混じる内容だったこともあり、特に大きな反応は見られなかった。その後発表されたミシガン大消費者指数が予想以上の落ち込みとなり、1年後のインフレ見通しが大きく上昇すると、一転して売り一色の展開。昼にかけて300ポイント以上値を切り下げての推移となった。午後にはやや値動きが落ち着く場面も見られたが、その後改めて売り圧力が強まり、最後は400ポイントを超えるまで下げ幅を拡大して取引を終了した。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。中でも一般消費財やバイオテクノロジーの下げがきつくなった。半導体やコミュニケーション、素材にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、エヌビディア(NVDA)が0.90%の上昇となったほか、コカ・コーラ(KO)やシェブロン(CVX)、ビサ(V)も小幅高。シスコ・システムズ(CSCO)は横ばいで、下落しなかったのは30銘柄中この5銘柄のみだった。一方でナイキ(NKE)は4.27%、前夕の決算で弱気のガイダンスを示したアマゾン・ドットコム(AMZN)は4.05%それぞれ大きく下落。アップル(AAPL)やハネウェル・インターナショナル(HON)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 2/7/25 - 16:50



