2025年02月20日(木)
2024/25世界穀物生産見通し、400万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億100万トンと、前月時点での23億500万トンから400万トン引き下げた。前回報告に続いてコーンの下方修正が背景にある。前年比は0.4%減少。コーンを12億1900万トンから12億1600万トンに下方修正し、前年からは1.2%の減少。南米の見通しを引き下げた結果という。IGCはまた、ソルガムも下方修正したとコメント。一方、小麦は7億9600万トンから7億9700万トンに引き上げた。前年との比較で0.3%の増加になる。
2024/25年度穀物消費予想は23億3500万トンから23億3400万トンに小幅引き下げた。それでも、前年に比べて0.5%増加、過去最高を更新する。コーンの見通しが12億3800万トンで、100万トン下方修正、前年比0.9%増加。小麦は逆に100万トン引き上げ、8億600万トンになると見通す。前年に比べると0.1%減少。
2024/25年度穀物貿易は4億2000万トンの従来予想から4億1900万トンに引き下げた。前年比8.7%減少。小麦を1億9800万トンから1億9700万トンに下方修正し、コーンは1億8200万トンの見通しを維持した。前年比は8.4%と8.5%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦が2億6600万トンの見通しで、100万トン下方修正となり、前年比にして3.3%減少。コーンは2億7200万トンから2億7500万トンに引き上げた。前年から7.4%ダウン。穀物全体の在庫は5億7300万トンの予想で、300万トン上方修正、前年を5.3%下回る見通しとした。
Posted by 直 2/20/25 - 11:10



