2025年02月24日(月)
欧州冬作物、一部地域除いて作柄まずまずから良好・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、欧州の冬作物は、一部地域を除いてまずまずから良好と評価した。昨年12月の前回報告(1月は休み)からも目立った変化なし。その中で、フランス北西部では1月の大雨により、時期的に生育への影響が懸念されるとコメント。中欧や東欧の大部分は雨不足が起きており、ルーマニアとブルガリアの作柄にシーズン初めから被害出ていることを指摘し、また春の減反の可能性を示した。こうした地域では降雪量もほとんどなく、寒波に見舞われるようなことになれば冬枯れリスクが高まるとした。
MARSはこのほか、ウクライナ東部の雨不足により、作柄改善が厳しいことを挙げた。雪不足と通常以上の冷え込みもまた作柄不安を高めるという。トルコでも、昨年12月終わりから南東部が水不足に悩まされており、灌漑設備のない農地への影響に懸念を示した。
Posted by 直 2/24/25 - 12:21



