2025年02月27日(木)
24/25年世界砂糖488.1万トン供給不足、9年ぶりに大きなギャップ
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)によると、2024/25年度(10-9月)の世界砂糖市場は488万1000トンの供給不足の見通しとなった。昨年11月時点での251万3000トンから上方修正で、不足幅を引き上げ、358万トンの初回予想から2回連続の上方修正。この結果、9年ぶりに大きな不足幅になるという。
生産を1億7906万9000トンから1億7554万に下方修正した。前年との比較にすると3.22%の減少。インドとパキスタンの生産が当初の予想以下になるとみられ、またタイの砂糖きび生産ダウンも背景にある。消費は1億8042万1000トンで、これも従来の1億8158万2000トンから引き下げた。それでも、前年から0.25%増え、過去最高を更新する見通しに変わらない。このほか、輸入を6440万9000トンから6332万4000トン、輸出を6312万7000トンから6266万1000トンにそれぞれ下方修正。いずれも前年と比べて8.38%と10.02%の減少になる。期末在庫予想は9654万4000トンから9359万7000トンに下方修正し、前年を4.31%下回る。
ISOはまた、前回報告で2023/24年度の供給が需要を131万2000トン上回るとしていたのを、141万2000トンの供給過剰に修正した。
Posted by 直 2/27/25 - 09:07



