2009年01月21日(水)
債券:国債増発見通し背景に10年債利回り先月半ば以来の高水準
[場況]
10年債利回り:54↑0.16
債券は大幅下落。引き続き需給緩和見通しが重くのしかかり、また株価反発も響いて売りの展開に終始した。オバマ政権による景気刺激策が一段の国債増発見通しを強める。相場は朝方から弱含み。午前の取引では株価伸び悩みを受けて下げ足が鈍る場面もあったが、売りの流れが切れずにすぐに軟調な動きに戻った。午後はさらなる相場下落だった。
長期金利の指標10年債利回りは早くから上昇。しかも、日中は前日のレンジ上限にとどまっていたのから、取引終盤に上抜けして2.5%の節目を突破した。今月のレンジも超え、引けは先月半ば以来の高水準である。
一方、短期債は朝方まで前日の買いモードが続いていたが、売りもじわじわと膨らみ、結局は弱気の動きにシフトした。ただ、ペースは長期債に比べると緩やかであり、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差が再び拡大。1.77ポイントとやはり約一ヶ月ぶりの大きなギャップとなった。
Posted by 直 1/21/09 - 17:56



