2009年04月01日(水)
全米不動産協会、中古住宅販売見通し引き上げ
[金融・経済]
全米不動産協会(NAR)は1日に発表した月次住宅市場報告で、中古住宅販売見通しを引き上げた。2009年を前月時点での492万7000戸から496万4000戸に改定。前年からは1.0%増加を見込む。ただ、3月に引き下げた分を全て戻すには至らなかった。2010年の販売見通しも521万1000戸から前年比5.8%増の525万2000戸に上方修正し、しかしこちらも2月時点での予測は下回る。
一方、新築販売見通しは一段と引き下げた。2009年に前年比41.1%減の28万6000戸になるとみており、従来予測29万1000戸より低い。2010年についても、3万戸カットして36万1000戸に改定。ただ、前年からは36.1%増と著しい改善を見込む。着工件数は、2009年を前月時点での見通し54万9000戸から51万8000戸に一段と引き下げた。前年比42.7%減少の見方。反面、2010年には66万5000戸に改善をみており、これは前月報告での65万3000戸を上回る見通しだ。
NAR の価格見通しは、中古市場で2009年に前年比5.1%下落して18万8500ドルとした。18万8800ドルから下方修正になる。新築価格の見通しは22万3600ドルから、前年を4.3%下回る22万1900ドルに修正した。2010年の価格見通しについては中古19万6200ドル、新築 23万3000ドルとそれぞれ据え置いた。
Posted by 直 4/1/09 - 13:15



