2009年04月15日(水)
3月CPIは前月比0.14%下落、予想外のマイナスに
[エタノール]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 09年3月 | 09年2月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.14% | ↑ 0.39% | ↑ 0.2% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑ 0.17% | ↑ 0.19% | ↑ 0.1% |
米労働省が発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.14%下落した。予想外に3ヶ月ぶりの前月比マイナスである。一方、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.17%アップで、前月とほぼ同水準の伸び率となり、市場が見越していたよりやや高め。
エネルギーが3.01%下がった。やはり昨年12月以来のマイナス転落だ。ガソリンが3.98%のマイナスとなり、ガス・電力も1.36%ダウン。
食品は0.13%下がった。2月に2006年4月以来の前月割れとなり、3月は再びほぼ同ペースでの値下がりを続けた。このうち乳製品が2%以上下がり、肉・魚・卵の下落も目立つ。しかし、非アルコール飲料製品が上昇に転じ、ほかの製品は限定的な上昇、下落でまちまちだ。
コア部分では宿泊料金が2.54%、航空運賃は2.27%それぞれ落ちた。アパレルも0.25%のマイナスに転じている。新車は再び上がった、上昇率は0.62%と前月より低い。医療、レクレーションも伸び悩んだ。
2月のCPI は前年同月と比べると0.45%下落した。1955年8月以来の大きな前年比マイナスを記録している。コアは前年同月比1.77%上昇で、前月時点での前年比伸び率とほとんど変わらない。
Posted by 松 4/15/09 - 08:40



