2009年04月15日(水)
3月鉱工業生産指数は前月比1.48%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 09年3月 | 09年2月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↓1.48% | ↓1.48% | ↓0.9% | |
| 設備稼働率 | 69.26% | 70.26% | 69.7% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産指数は前月比1.48%低下して97.38となった。前月割れは5ヶ月連続ダウンで、また前月と同ペースの落ち込みは予想以上だ。この結果、指数は1998年12月以来の低水準。なお、2月の前月比は速報で1.45%低下だったのから改定である。
3月の製造業生産指数が1.68%下がった。全体指数同様に5ヶ月続けて前月を下回り、また2月の3倍近い下げ率である。耐久財が2.39%落ちた。自動車および部品が2ヶ月連続上昇した以外は揃って下がっている。自動車関連にしても前月からは伸び悩み。非耐久財の生産は1.00%低下した。アパレルだけがプラス転換し、ほかは軒並みダウン。
鉱業は3.18%下がった。4ヶ月連続ダウンで、3月はこの間最も大きなマイナスである。公益は上昇に転じ、また伸び率が1.84%tと3ヶ月ぶりの高水準。天然ガスが約7%上がり、電力もプラス転換。
設備稼働率は69.26%だった。1967年に記録が始まってから最低と伝わっている。市場予想と比べても低い。
Posted by 松 4/15/09 - 10:07



