2009年04月16日(木)
4月のフィラデルフィア連銀指数マイナス24.4、市場予想上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 09年4月 | 09年3月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲24.4 | ▲35.0 | ▲32.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の企業景況感指数はマイナス24.4となった。2007年12月以降、昨年9月を除いてゼロを下回って推移しているが、3月のマイナス35.0より改善。市場予想も上回った。
活動別指数にしても、不調を示すマイナス圏に依然としてあるのが大勢だが、前月より高いものも目立つ。新規受注がマイナス40.7からマイナス24.3、雇用マイナス52.0からマイナス44.9とそれぞれアップ。受注残や納期、在庫も改善した。出荷だけが前月のマイナス26.5から悪化して、マイナス35.7と前月の過去最低を更新している。
生産コストを示す支払い指数がマイナス31.5だった。前月のマイナス31.3をわずかに下回り、過去最低を更新した。販売価格を示す受取り指数はマイナス41.4と、こちらは昨年12月以来で最低記録を塗り替えた。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数が36.2となった。前月の14.5から大きく上昇して2007年10月以来の高水準だ。新規受注が33.1、出荷32.0。いずれも昨年9月以来の水準に上がった。受注残は前月にマイナス10.3だったのからプラス転換し、9.3と昨年6月以来の高水準である。雇用はマイナス12.0。7ヶ月連続してゼロを下回っているが、前月のマイナス16.5からは上昇している。設備投資も昨年8月からマイナス圏にあり、しかし前月のマイナス21.8からマイナス4.0に上がった。在庫はマイナス31.2で、昨年12月以来の低水準だ。
支払い見通し指数が3月のマイナス3.0からプラス5.9に上がり、これは昨年10月以来の高水準だ。受取り見通し指数はマイナス3.7。6ヶ月連続してゼロより低く、しかし3月のマイナス20.6から改善。
Posted by 直 4/16/09 - 10:08



