2009年04月22日(水)
債券:住宅データや需給面で売り圧力強まる、相場続落に
[場況]
10年債利回り:2.94↑0.04
債券は続落。米連邦住宅金融庁が朝方発表した2月の住宅価格指数が2ヶ月連続上昇となり、一部の低下予想に反したこともあり売りが広がった。ガイトナー米財務長官による経済成長の安定化サインを認識する発言も伝わって重し。さらには、来週の国債入札予定額の発表を23日に控え、需給面でも市場には慎重ムードが強まった。
取引の早い段階ではモルガン・スタンレーの赤字決算が金融不安をくすぶらせるのを背景に相場も小じっかりだった。しかし、住宅データ、ガイトナー長官発言と続き、相場はマイナス転落。日中は供給過剰懸念が足かせとなり、この結果、長期金利の指標10年債利回りは一時、2.9%台後半と3月17日以来の水準に上昇。ただ、株式相場の足元が不安定なことから引けにかけて債券売りもやや細り、利回りも伸び悩んだ。
Posted by 直 4/22/09 - 18:16



