2009年08月17日(月)
中国、地元の砂糖不作の一方で需要も伸び鈍化・ED&Fマン
[砂糖]
国際商社ED&Fマンは17日、2009/10年の中国砂糖生産不作の見通しを示した。2008/09年度に前年比19%減の1240万トンとなり、2009/10年度には1200万トンにも届かないだろうとコメント。最大生産地である広西チワン族自治区の作付が6%落ちたのを理由にしている。
ただ、中国では景気減速や価格高騰から砂糖需要の伸びペースが鈍っていることも指摘した。在庫も潤沢なことから、大量の輸入の必要もないとしている。また、高価格を背景に砂糖からほかの甘味料にシフトすることを見越す。
このほか、インドについてモンスーンの降雨がまばらなために供給不足が進む見通しも示した。同社は2009/10年度のインド生産を1500万-1800万トンとみる。ブラジルの生産は前年比19%増の1280万トン、エタノール7%増の1050万立方メートルと予想する。
ED&Fマンは、欧州連合(EU)で砂糖ビートが過去最高となる可能性があることを示すテスト結果が出ていることを伝えた。EUの規定次第としながらも、輸出市場に戻るかもしれないという。北米の生産は10%増の690万トンと予想。
Posted by 直 8/17/09 - 16:04



