2009年12月02日(水)
債券:景気回復見通し支えるニュースで売り、需給絡みも重し
[場況]
10年債利回り:3.317↑0.029
債券は続落。景気回復見通しを支える経済指標や連銀高官発言が売りにつながった。民間ADPの雇用データは予想以上の減少だったが、前月は下回るマイナス幅。労働省の雇用統計発表を控えていることからも慎重姿勢を改めて強める格好になった。また午後にラッカー・リッチモンド連銀総裁が着実な景気回復の見方を示し、地区連銀経済報告も前回より前向きな景気評価と受け止められ、売り圧力を強める。
しかも、来週の入札予定額発表前日とあって需給絡みでも売りが出やすい。相場は昼前後に小じっかりとする場面もあったが、それ以外は軟調な展開。長期金利の指標10年債利回りは一時3.2%台半ばに下がってから、午後は3.3%を超えて朝方の水準に戻した。
Posted by 直 12/2/09 - 17:46



