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2009年12月03日(木)

7-9月期労働生産性は前期比8.15%上昇に下方修正、予想下回る
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100

09年3Q 前期比 速報値 09年2Q 市場予想
労働生産性 ↑8.15% ↑9.45% ↑6.90% ↑8.5%
単位労働コスト ↓2.51% ↓5.20% ↓0.03% NA

米労働省が発表した7-9月期の労働生産性改定値は年率換算で前期比8.15%上昇した。4四半期連続アップで、また7-9月期は2003年7-9月期以来、ちょうど6年ぶりの高い伸びとなる。ただし、速報で9.45%上昇だったのからは下方修正。市場予想も下回った。

単位労働コストが2.51%下がり、これは速報段階でのマイナス幅5.20%の半分以下に改定だ。ただ、4-6月期のマイナス幅も従来推定の4.59%から0.03%に大きく縮み、このため7-9月期は前期以上下げた格好になる。生産は2.92%上昇。速報の3.93%より小幅プラスとなり、2007年7-9月期以来の高い伸びである。労働時間は4.84%低下した。速報では4.99%低下だったのから修正。労働時間は2007年7-9月期から低下を続けている。

製造業の生産性は13.37%上昇した。速報の13.62%より低めに改定だが、1987年の調査開始から最も高い伸びを更新だ。耐久財だけで20.31%上がり、これも速報より下方修正となりながらも、史上初めて2割を超える伸びを記録。一方、非耐久財は5.52%上昇から6.05%上昇に改定。この結果、2005年1-3月期以来の大幅プラスになる。製造業の単位労働コストは速報で7.10%低下だったのが、6.10%ダウンに改定。2005年1-3月期以来の大きなマイナスである。

Posted by 松    12/3/09 - 08:42 

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