2009年12月07日(月)
FX:円全面高、景気回復に慎重な見方強まりリスク回避の動き加速
[場況]
ドル/円:89.50、ユーロ/ドル:1.4826、ユーロ/円:132.67 (NY17:00)
為替は円全面高。先週末の雇用統計の強気サプライズを受けたポジション整理の動きが一服、バーナンキ議長が景気回復に慎重な見方を示したこともあり、改めてリスク回避の円買いの流れが強まった。ドル/円は東京から先週末の反動もあって円を買い戻す動きが先行、90円の節目を割り込むまでに値を上げた。ロンドンではややドルが買い戻されNY早朝には90円台を回復する場面も見られたが、その後は急速にドル売りが加速。昼過ぎにはバーナンキFRB議長の弱気コメントもドル売りを後押しする格好となり、89円割れをうかがうまでに下げ幅を拡大した。その後は89円台半ばまでドルが回復、遅くには動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京からユーロを買い戻す動きが先行し1.49ドル台を回復。しかしロンドンに入ると改めてユーロが売られ、1.47ドル台後半まで値を崩した。NY朝には1.48ドル台を回復したものの、引き続きユーロの上値は重い。昼過ぎにはバーナンキFRB議長の超低金利政策継続発言を受け一気に1.48ドル台後半まで値を伸ばしたものの、その後は再び1.48ドル台前半まで押し戻された。ユーロ/円は東京午前は134円台前半で推移、午後あたりからユーロを売る動きが強まり、ロンドンでは133円割れを試すまで一気に値を崩した。その後もユーロジリ安の展開は続き、NY午後には132円台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/7/09 - 17:28



