2009年12月08日(火)
FX:ユーロ全面安、リスク回避の円買い、ドル買いが加速
[場況]
ドル/円:88.42、ユーロ/ドル:1.4702、ユーロ/円:129.97 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。株安が進行し世界経済回復シナリオに懐疑的な見方が強まる中、リスク回避の円買い、ドル買いが加速した。ドル/円は東京朝から円の買い戻しが強まり、早々に89円割れを試す展開。その後しばらく派89円を挟んだもみ合いが続いたが、ロンドンに入ると改めてドル売りが加速、NY朝には88円台前半まで下げ幅を拡大した。NYではドル売りの流れも一服したものの、株安の進行を嫌気しドルの上値は重い。結局午後遅くまで88円台前半での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.48ドル台半ばを中心としたレンジ内での推移。ロンドンに入るとやや動きが荒くなったものの、1.48ドル台でのレンジをはずれることはなかった。しかしNY早朝からは急速にユーロ安が加速。株安の進行で投資家のリスク志向が後退したことに加え、ギリシャの格付け引き下げ、ドイツの鉱工業生産が予想外の前月比マイナスといったユーロ固有の弱気材料も売りを後押し。午後遅くには一時1.47ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。ユーロ/円はは東京からユーロジリ安の展開、ロンドンでは131円台後半までユーロ安が進んだ。NY早朝からはユーロ/ドルの下落につれてユーロ売りが加速、午後遅くには129円台後半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/8/09 - 17:22



