2009年12月10日(木)
FX:ドルやユーロに明確な方向感が見えない中、円売り膨らむ
[場況]
ドル/円:88.19、ユーロ/ドル:1.4729、ユーロ/円:129.93 (NY17:00)
為替は円小幅安。強弱材料が交錯しドルやユーロに明確な方向感が見えない中、前日までの反動から円が売られる展開となった。ドル/円は東京朝に88円台前半まで買い戻された後、午後には87円後半まで売られるなど不安定な相場展開。ロンドンに入ると改めてドルを買う動きが強まり、NY朝には88円台を回復した。失業保険申請件数発表後には一時的に88円を割り込む場面も見られたものの、その後は値動きも安定。午後からは88.20円を中心とした狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京午前は1.47ドル台前半で推移。午後には1.47ドル割れを試すまで売りに押される場面もみられたものの、大きく値を崩すにはいたらなかった。ロンドンではジリジリとユーロ高が進行、NY朝には一時1.4760ドルまで値を伸ばす場面も見られたが、買いも勢いもそこまで。ギリシャやスペインの格下げ問題など欧州経済の先行き不透明感を嫌気したユーロ売りの圧力も強く、その後は1.47ドル台前半を中心とした上下に終始した。ユーロ/円は東京午後に129円割れを試すまで売りが広がった後、ロンドンでは買い戻されNY早朝には130円台を回復するなど、不安定な相場展開。NYでは再びユーロがジリ安の展開となり、昼過ぎには129.60円台まで値を下げるなどした。
Posted by 松 12/10/09 - 17:16



