2009年12月15日(火)
債券:FOMC前に慎重、PPIも響いて売り圧力強まる
[場況]
10年債利回り:3.596↑0.042
債券は下落。取引の早い段階から米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の行方をにらんで慎重姿勢が強まり、しかも朝方には予想以上の生産者物価指数(PPI)を受けて売りの展開となった。夜間取引ではもみ合いだったのから通常取引に入って相場は弱含み。PPIで一段安である。同じ経済指標でもニューヨーク連銀景気指数は大きく下げたが、後で鉱工業生産の改善、また対米証券投資の流入ペース鈍化を受けており相殺した。
特に物価面で長期債の売りが進み、指標の10年債利回りは一時、8月以来で3.6%台前半に上昇している。最後は節目を僅かに下回ったが、それでも、約4ヶ月ぶりの高水準で終了。30年債も前日の利回り低下から再び上向き、やはり引けは8月以降見ることのなかった水準に上がった。
Posted by 直 12/15/09 - 17:52



