2009年12月21日(月)
債券:景気回復見通しや株高などで長短金利差は過去最大に
[場況]
10年債利回り:3.686↑0.142
債券は大幅続落。前向きな米景気見通しや株式相場の上昇で売り圧力が強まった。経済指標の発表はなかったが、新年が近付く中で目先の回復シナリオが意識されやすい。一方で、来週に入札を控えて需給絡みでも気を揉む展開だ。特に、期間の長い債券需要を懸念し、中長期債中心に売り圧力が強まった。
相場は早い段階から弱含み、日中もじり安である。長期金利の指標10年債利回りは終日の上昇により、取引終了近くで一時、3.7%にアップ。最週的に節目は下回ったが、それでも引けは8月中旬以来の高水準だ。一方、2年債利回りも高いが、本日最も高いところでも今月に入ってからのレンジ内と限定的な上げだった。この結果、2年債と10年債の利回り格差が2.80ポイント超え、これは過去最大のギャップである。
Posted by 直 12/21/09 - 17:25



