2010年01月15日(金)
1月ニューヨーク連銀指数15.82、予想以上の改善
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年1月 | 09年12月 | 市場予想 | |
| 総合 | 15.92 | 2.55 | 12.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した1月の製造業景況感指数は15.92となった。昨年12月の4.50から市場が予想していた以上の改善である。なお、ニューヨーク連銀はこのたび全面的なデータの年次修正を行った。例えば前月の景況感指数が当初報告の2.55から、11月は従来の23.51から22.34にそれぞれ改定などとなっている。
新規受注は一ヶ月前に 2.77(修正値)だったのが20.48に上がり、出荷が前月の8.38(同)を上回る21.07だった。いずれも3ヶ月ぶりの高水準。受注残は2.67となった。3ヶ月ぶりにゼロを超え、また水準的には2007年10月以降で最高。雇用は4.00で、前月に3ヶ月ぶりのマイナス転落したのから改善した。在庫は前月のマイナス18.42に対してマイナス17.33。
生産コストを示す支払い指数が32.00だった。前月の19.74から上がって2008年9月以来の高水準だ。販売価格を表す受取り指数は前月のマイナス9.21を上回るプラス2.67。2008年11月以来でゼロを超えた。
6ヶ月先の期待指数は56.00となった。2009年12月の指数が当初報告のあった43.01から52.63に改定となり、1月には上昇である。新規受注は48.68(同)から52.00にアップ。出荷は54.67と2006年1月以来、ちょうど4年ぶりの高水準となった。受注残は22.67で、こちらは2004年1月以降みることのなかった水準にアップだ。雇用が前月の21.05(同)に対して26.67。設備投資については前月から約3ポイント上昇して33.33となり、これは2007年5月以来の高水準である。テクノロジーだけなら投資計画は前月の13.16より僅かに上がって13.33だった。在庫は昨年11-12月続けて7.89だったのから1月には5.33に下がった。
物価見通しに関すると、支払いが前月の40.79から54.67に上昇し、これは2008年8月以来の高水準となった。受取りは前月の22.37を下回る20.00。
Posted by 直 1/15/10 - 08:52



