2010年01月15日(金)
12月鉱工業生産指数は前月比0.64%上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 09年12月 | 09年11月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↑0.64% | ↑0.58% | ↑0.6% | |
| 設備稼働率 | 72.02% | 71.48% | 71.8% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した2009年12月の鉱工業生産指数は前月比0.64%上昇した。11月の指数伸び率が速報の0.83%から0.58%に改定となり、12月にはペースが速まった格好だ。市場が予想していたのとほぼ同じプラス幅でもある。このほか、10月の生産指数は従来推定で0.02%と僅かな低下だったのが、データ修正で0.21%上昇になった。
12月の製造業生産指数が前月比ほぼ横ばいだった。耐久財が0.15%上昇したが、非耐久財は逆に0.14%低下。機械やコンピューター、化学品といったメーカーの伸びが目立つ反面、非金属鉱物が4%以上落ち込み、石油製品、紙などもダウン。家電、テキスタイルも振るわなかった。
鉱業は0.18%上がった。11月の伸び率は1.88%と速報の2.10%から縮んだが、12月にさらに上昇ペース鈍化である。公益は5.90%上昇に転じた。天然ガスが1割強アップとなり、電力も高い。
設備稼働率は72.02%となった。2008年12月以来の高水準を更新し、市場が見越していた以上でもあった。
Posted by 松 1/15/10 - 09:28



