2010年01月15日(金)
12月消費者物価指数0.13%上昇、予想下回る伸び
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 09年12月 | 09年11月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.13% | ↑0.40% | ↑0.2% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.11% | ↑0.03% | ↑0.1% |
米労働省が発表した2009年12月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.13%上昇した。前月の伸び率0.40%より低く、市場予想も下回る。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.11%上がり、こちらは前月の0.03%に比べて上昇ペースが加速した。事前見通しとほぼ一致。
エネルギーが0.23%上がった。5ヶ月連続プラスになるが、前月の4.14%から著しい伸び悩み。ガソリンが0.21%とやはり前月を大きく下回る伸びであり、ガス・電力は0.15%低下とマイナス転落だ。食品・飲料は0.18%アップ。果物・野菜から肉類、油類などほぼ軒並み高い。
コア部分ではアパレル価格が0.36%上昇に転じた。3ヶ月ぶりの前月比プラスで、特に婦人服の値上がりが目立つ。宿泊料金は0.47%上昇に転じた。中古車が約2.5%アップで、前月以上の伸び。しかし、新車価格は0.26%、4ヶ月ぶりのマイナス転落。航空運賃は2.42%上がった。6ヶ月連続プラスだが、12月は前月より低い伸びだった。
12月のCPI は前年同月と比べると2.82%上昇した。2008年10月以来の高い伸びを更新。コアの前年比は1.79%のプラスで、こちらは5月時点での伸び率に次ぐ高水準。
Posted by 直 1/15/10 - 09:43



