2010年02月04日(木)
FX:ユーロ全面安、欧州の信用不安受けリスク回避志向強まる
[場況]
ドル/円:89.03、ユーロ/ドル:1.3723、ユーロ/円: 122.17(NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開、欧州の信用不安が引き続き大きな手掛かりとなり、投資家のリスク回避志向が高まり円やドルを買ってユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京では90円台後半の水準で推移。時折買いが集まり91円台に乗せるものの、すぐに売りに押され90円台に値を戻すパターンが続いた。ロンドンに入るとドル売りが膨らみ、90.630円あたりまでレンジを切り下げ。NYに入るとユーロや株価の急落につれるようにドル売りが加速、昼前には89円台を割り込むまで一気に値を崩した。その後は売りも一服、89円台前半まで値を戻したものの、それ以上積極的な動きは見られず。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では午前中1.39ドル近辺での小動き。午後に入るとユーロを売り動きが強まり、ロンドンにかけて1.38ドル台前半まで値を下げた。ECB理事会では予想通り金利据え置きとなったものの、トリシエ総裁が会見で加盟国の財政悪化問題に言及したことから、ギリシャをはじめとした信用不安が改めて売り材料となりユーロ安が加速、昼前には1.37ドル台前半まで一気に値を崩した。その後は1.37ドル半ばまで買い戻されたものの、売りの流れを止めるには至らず。午後遅くには再び1.37ドル台前半まで値を下げた。ユーロ/円は東京では126円台前半で推移。ロンドンにかけてユーロが売られ125円台後半まで下落。NYでは欧州の信用不安を手掛かりに更に売りが加速、122円を割り込むまで一気に値を崩した。午後からは122円台半ばで値動きも落ち着いた。
Posted by 松 2/4/10 - 17:29



