2010年02月05日(金)
FX:ユーロ全面安、欧州の信用不安でリスク回避志向高まる
[場況]
ドル/円:89.23、ユーロ/ドル:1.3675、ユーロ/円:122.06 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。前日に続き欧州の信用不安を受けた投資家のリスク回避志向の高まりから、円やドルを買ってユーロを売る動きが強まった。ドル/円は東京市場では前日の急落から値を回復。雇用統計の発表を控えていたこともあり、ロンドンにかけて89円台半ばから後半の水準で比較的動意の薄い展開となった。NYでは雇用統計発表後にやや買いが集まったものの、早々に息切れ。その後は株安の進行と共に改めてドルを売る動きが強まり、昼過ぎには一時89円を割り込む場面も見られた。しかしそれ以上積極的にドルを売る向きもなく、午後遅くには89円台半ばまで値を回復、そのまま越週となった。
ユーロ/ドルは東京朝から前日の流れを継いだ売りが先行、早々に1.37ドルを割り込む展開となった。その後は値を回復し1.37ドル前半での値動きが続いたものの、ロンドンに入るあたりには改めて売りが膨らみ1.36ドル半ばまで下げ幅を拡大。NYでは雇用統計発表後に1.37ドル半ばまで買い戻される場面も見られたものの、その後再び売り意欲が強まり、午後には一時1.36ドルを割り込むまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では123円近辺の水準で小動き。ロンドンでは122円台前半までレンジを切り下げ、そのまま安定的に推移した、しかしNYに入ると株安の進行につれ売りが加速、午後には121円を割り込むまでに値を崩した。
Posted by 松 2/5/10 - 17:33



