2010年02月11日(木)
FX:ユーロ安、具体策欠くギリシャ支援合意で不透明感強まる
[場況]
ドル/円:89.74、ユーロ/ドル:1.3690、ユーロ/円:122.87 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。欧州首脳会議でギリシャ支援が合意されたものの、先行き不透明感の強さなどから改めてユーロ売りが進む展開となった。ドル/円は東京が休みということもあり、アジアの時間帯は90円をやや下回る水準で比較的小動きに終始。ロンドンに入るとドル売り圧力が強まり。NY朝には一時89.50円台まで値を崩した。その後はややドルが買い戻されたものの、90円の節目回復を試すには至らず。午後からは89.70円を中心とした狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルはアジア市場では一時1.38ドルまでユーロが買われる場面が見られたものの、その後はジリジリと売りに押される展開。ロンドンには要っても流れに変化は見られず、ギリシャ支援が合意されたとの報道後も、具体的な救援策が示されなかったことなどが返って不透明感を強める格好となり、NY午前には1.36ドル割れを試すまで下げ幅を拡大した。午後からはユーロを買い戻す動きが強まったが、1.37ドルの手前で急速に伸び悩んだ。ユーロ/円はアジアでは124円を挟んだレンジ内で推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、NY午前には122円割れをうかがうまで下げ幅を拡大した。午後からは値を回復したものの、122円後半まで値を戻すのが精一杯だった。
Posted by 松 2/11/10 - 17:18



