2010年02月26日(金)
FX:ギリシャ懸念後退や弱気の住宅販売受けドル全面安
[場況]
ドル/円:88.95、ユーロ/ドル:1.3630、ユーロ/円:121.24 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。月末を前にポジション調整のドル売りが強まったほか、ギリシャの財政懸念後退や弱気の住宅販売なども弱気に作用した。ドル/円は東京からロンドンにかけて89円台前半を中心としたレンジ内で推移。NY早朝から売り圧力が強まり始めた相場は、GDP改定値が強気の内容だった事を受けて買い戻しが集まる場面も見られたものの、その後中古住宅販売が大きく落ち込んだのを嫌気しドル売りが加速、88円台後半まで差が幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.35ドル台後半の水準で底堅く推移。NYに入ってもしばらくは同水準でのもみ合いが続いたが、その後ドイツがギリシャ国債を買い取るとの観測記事が流れたことを手掛かりに買いが加速、昼には1.36ドル台後半まで値を伸ばした。その後は改めて売りに押され、1.36ドル台前半で値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては121円台前半から半ばのレンジ内で上下を繰り返す展開。NYでは121円を割れを試すあたりまでレンジを切り下げたものの、最後まで明確な方向感が出ることのないまま越週となった。
Posted by 松 2/26/10 - 17:49



