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2010年11月15日(月)

ニューヨーク連銀指数、11月はマイナス11.14に落ち込み
  [経済指標]

ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値

現況指数 10年11月 10年10月 市場予想
総合 ▲11.14 15.73 11.30

ニューヨーク連邦準備銀行が発表した11月の製造業景況感指数はマイナス11.14だった。前月のプラス15.73から大きく落ち込んだ。好不調の分岐点となるゼロを割り込んだのは昨年7月以来で、また11月は昨年4月以来の低水準。予想外のマイナス転落でもある。

新規受注がマイナス24.38となり、3ヶ月ぶりにゼロを下回った。出荷もマイナス圏に落ち、マイナス6.13。両指数とも水準的には昨年3月以降最低だ。受注残はマイナス24.68だった。4月からゼロを超えた戸とはなく、しかも11月は昨年1月以来の低水準。納期は前月のマイナス6.67からマイナス9.09にダウンとなった。雇用は年初からプラス圏での推移を維持したが、11月は9.09と前月の21.67を大きく下回る。週間労働時間に関するとマイナス12.99で、4ヶ月ぶりのマイナス転落。しかも、昨年7月以来の低水準だ。在庫は10月のマイナス11.67から11月にゼロとなった。

生産コストを示す支払い指数が22.08となった。前月の30.0からダウン。販売価格を表す受取り指数は前月のプラス8.33からマイナス2.60に落ちた。

6ヶ月先の期待指数は54.55となった。前月の40から改善し、4月以来の高水準。新規受注が53.25、出荷45.45で、いずれも2月以降最高になる。週間労働時間も12.99とやはり2月以来の水準に上がった。雇用は28.57で、これは4月以来の高水準。受注残は前月の5.0から12.99にアップ。在庫は10.0から12.99に上がり、2001年7月に調査が始まってから過去2番目に高い。反面、納期がマイナス2.6。10月に3月以来でゼロを超えたのが再びマイナス転落である。設備投資とテクノロジーの投資が23.38、10.39とそれぞれ前月に比べて低い。

物価見通しに関すると、支払いが前月の40.0から40.26に上昇した。受取りは20.0から35.06にアップで、しかも2008年10月以来の高水準である。

Posted by 直    11/15/10 - 09:03 

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