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2010年11月17日(水)

7-9月期世界金需要、前年比12%増加・WGC
  [メタル]

ワールドゴールドカウンシル(WGC)は17日、7-9月期の世界金需要が921.8トンになったと発表した。これは前年同期から12%増加。投資目的から宝飾品、工業セクターと広範囲で上向いたという。金額ベースで前年比43%増の364億ドル。2010年の需要は1月から9月まであわせて2717.5トン。WGCはインドと中国の消費増加を背景に通年で前年の3474.1トンを上回るのを見通している。

WGCによると、7-9月期の増加に最も貢献が大きかったのは投資需要だった。金地金が前年同期から44%伸びて132.4トン。アジアでの増加、また中東でも堅調だ。ただ、上場投資信託(ETF)は前年比7%減少。

宝飾品需要は529.8トンで、一年前から8%アップとなった。価格上昇でも、インド、中国、ロシア、トルコなどで拡大。金額ベースなら38%増えて210億ドルだ。宝飾需要は全体の57%を占め、投資が31%、工業セクターは12%としている。

7-9月期の世界金供給は前年同期から18%増えて1028トンだったという。鉱山生産が3%増え、スクラップ供給は41%アップ。しかし、中銀の買い越し、事前予想以上のディヘッジ購入で供給全体の増加がやや抑えられた。

データはゴールドフィールズ・ミネラルサービス(GFMS)がまとめたものである。

Posted by 直    11/17/10 - 11:12 

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