2011年02月03日(木)
米景気回復ペース、年内に速まる見通し・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は3日に首都ワシントンの記者クラブで講演し、景気の回復ペースが年内に速まる見通しを示した。最近の経済指標が前向きな雇用見通しを支えるといい、また最近の個人消費が広範に及ぶとコメント。消費者とともに企業の支出も戻っていることを指摘している。それでも雇用になると、企業はなお消極的と認識した。失業率がより通常な水準に戻るまで数年かかるといい、持続的な雇用創出なくしては景気回復も限定的なものにとどまるとした。
議長はインフレ全般に低すぎると述べた。12月のインフレ上昇率が1.2%にとどまったことや食品とエネルギーを除くコアに限れば2007年に約2.5%上昇だったのに対して2010年は0.7%だったことに触れ、商品相場の上昇に懸念を示すことはなかった。高失業率と低インフレが続く限りはFRBの緩和政策が必要との見方を示した。
Posted by 直 2/3/11 - 14:22



