2011年02月03日(木)
FX:ユーロ全面安、ECB総裁発言で早期利上げ期待が後退
[場況]
ドル/円:81.61、ユーロ/ドル:1.3633、ユーロ/円:111.27 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。ECB理事会後の会見でトリシェ総裁が早期の利上げ転換に否定的な見方を示したことを受け、ユーロ売りが大きく膨らんだ。ドル/円は東京からロンドンにかけては81円台半ばから後半のレンジ内で推移。NY早朝あたりから徐々に買い意欲が強まった相場は、失業保険申請件数やISMサービスといった指標が強気の内容だったこともあり、82円台を回復するまで値を伸ばした。しかしその後は一転して売りが加速、バーナンキFRB議長の量的緩和継続示唆発言もあって81円台半ばまで値を崩した。午後には81.60台まで回復、値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけては1.38ドルを挟んだ比較的狭い値幅内で推移。NY早朝から徐々に売り圧力が強まった相場は、トリシェ発言を受け1.36ドル台前半まで一気に値を崩した。昼前には売りも一服したものの、積極的にユーロを買い戻す動きは見当たらず。そのまま安値圏でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて112円台後半を中心にややユーロの上値が重い展開。NYではトリシェ発言を受け売りが加速、昼には111円割れを試すまでに値を下げた。
Posted by 松 2/3/11 - 17:28



