2011年02月04日(金)
債券:失業率改善や国債入札にらみ売り、10年債3.6%台に上昇
[場況]
10年債利回り:3.642↑0.089
債券は5日続落。景気回復見通しから売り圧力は強まり、また来週に国債入札を控えているため余計に相場が弱含んだ。朝方に発表の雇用統計で非農業部門雇用数は予想を大きく下回る増加だったが、予想外の失業率改善が響いた。鈍い雇用増を手掛かりに一時、買いもみられたが、ペースが緩やかながらも雇用創出が続いていることに着目して長続きしなかったようだ。午後は株式相場の回復もマイナスに作用している。
雇用統計の発表直後の相場は急ピッチで上向く場面もありながら、すぐにマイナス圏での推移となった。10年債利回りは3.6%を超えた。いったん伸び悩んでも、再び利回り上昇するのも早い。午後は3.6%台後半で推移。2010年5月上旬以来の高水準である。30年債利回りは2010年4月半ば以降最高を付けた。
Posted by 直 2/4/11 - 18:13



